特許
J-GLOBAL ID:200903075029928199

画像加算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186076
公開番号(公開出願番号):特開平10-032743
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】本発明は、複数画像の加算処理をぶれの影響を受けることなく正確に行うことができ、良質な加算画像が得られる画像加算装置を提供する。【解決手段】複数合焦点における各画像を加算処理する際に、テレビカメラ4より取り込まれる画像データに、ステージ2の移動に原因するぶれを生じるような場合でも、ステージ2のぶれ量を光学式エンコーダからなるぶれ検出部12で検出し、このぶれ検出部12により検出されたぶれ量と対物レンズ情報読み取り部13の対物レンズ情報により像ぶれ補正量計算部14により像ぶれ補正量を計算し、この結果に応じてメモリコントローラ15により加算用メモリ7の読み出しアドレスを制御し、このアドレス制御により加算用メモリ7より読み出された画像データにテレビカメラ4より取り込まれる画像データを加算するとともに、さらにこの加算された画像データを加算用メモリ7に書き込むようになる。
請求項(抜粋):
複数合焦点における各画像を加算処理する画像加算装置において、合焦点の画像データを取り込む画像データ取り込み手段と、この画像データ取り込み手段より取り込まれた画像データを記憶する記憶手段と、合焦点への移動による前記画像データ取り込み手段により取り込まれる画像データのぶれ量を検出するぶれ量検出手段と、このぶれ量検出手段により検出されたぶれ量により前記記憶手段の書き込み、読み出しアドレスを制御するアドレス制御手段と、このアドレス制御手段のアドレス制御により前記記憶手段より読み出された画像データに前記画像データ取り込み手段より取り込まれる画像データを加算するとともに、該加算された画像データを前記記憶手段に書き込む制御手段とを具備したことを特徴とする画像加算装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  G02B 21/36
FI (2件):
H04N 5/225 Z ,  G02B 21/36

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