特許
J-GLOBAL ID:200903075030309842

加熱装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206071
公開番号(公開出願番号):特開2005-056598
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】磁束調整手段を有する電磁誘導加熱装置のダウンタイムの低減、加熱体である誘導発熱体の高寿命化、画像加熱定着装置にあっては画質向上。【解決手段】磁束発生手段30の発生磁束の作用により発熱する誘導発熱体1を有し、誘導発熱体の発熱で被加熱材を加熱する電磁誘導加熱方式であり、磁束発生手段から誘導発熱体に対する作用磁束の、被加熱材の搬送方向に交差する加熱部長手方向に関する密度分布を変化せしめる磁束調整手段11と、被加熱材の搬送領域内に対応する誘導発熱体部分の温度を検知する第1の温度検知手段13と、被加熱材の搬送領域外に対応する誘導発熱体部分の温度を検知する第2の温度検知手段14を有し、誘導発熱体の第2の温度検知手段の配置領域Eに磁束発生手段30が及んでおり、磁気調整手段11を被加熱材のスモールサイズ領域B外かつ誘導発熱体1の第2の温度検知手段14の配置領域E外としたこと。【選択図】図5
請求項(抜粋):
磁束発生手段と、該磁束発生手段の発生磁束の作用により電磁誘導発熱する誘導発熱体を有し、誘導発熱体の発熱で被加熱材を加熱する電磁誘導加熱方式であり、磁束発生手段から誘導発熱体に対する作用磁束の、被加熱材の搬送方向に交差する加熱部長手方向に関する密度分布を変化せしめる磁束調整手段と、被加熱材の搬送領域内に対応する誘導発熱体部分の温度を検知する第1の温度検知手段と、被加熱材の最大通紙幅外に対応する誘導発熱体部分の温度を検知する第2の温度検知手段を有し、誘導発熱体の第2の温度検知手段の配置領域に磁束発生手段が及んでおり、磁気調整手段を被加熱材の最小通紙幅領域外かつ誘導発熱体の第2の温度検知手段の配置領域外としたことを特徴とした加熱装置。
IPC (3件):
H05B6/14 ,  G03G15/20 ,  H05B6/06
FI (4件):
H05B6/14 ,  G03G15/20 101 ,  G03G15/20 109 ,  H05B6/06 393
Fターム (18件):
2H033AA03 ,  2H033AA24 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BB00 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA34 ,  2H033CA38 ,  2H033CA57 ,  3K059AB04 ,  3K059AB13 ,  3K059AC33 ,  3K059AD29 ,  3K059AD40 ,  3K059CD76

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