特許

J-GLOBAL ID：200903075030986593

印刷装置の排紙台

発明者： 遠藤 康雄 ,  高野 芳昭
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-127809
公開番号（公開出願番号）：特開平5-319666
出願日： 1992年05月20日
公開日（公表日）： 1993年12月03日
要約：

【要約】【目的】用紙排出時の印刷画像の擦り汚れや、高速印刷時の排紙ジャムの発生を防止でき、常に確実且つ正確に、排出用紙を積載することができる印刷装置の排紙台を提供する。【構成】排紙台52の底板120に用紙62の排出方向に沿って互いに対向するように立設された一対の側板123に、多数の空気吸引孔126を形成し、各側板123の外側面に、その空気吸引孔126を通して排紙台52上の空気を吸引する吸引手段(127,128,129)を配設する。

請求項（抜粋）：

印刷装置の排紙口より排出される印刷用紙を受け止める排紙台であって、排紙台底板に用紙排出方向に沿って互いに対向するように立設された一対の側板を有し、これら一対の側板に多数の空気吸引孔を形成するとともに、各側板の外側面に、上記空気吸引孔を通して上記排紙台上の空気を吸引する吸引手段を配設したことを特徴とする印刷装置の排紙台。