特許
J-GLOBAL ID:200903075031872419

コモンモ-ドノイズ抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001958
公開番号(公開出願番号):特開2000-201044
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 そのバッファ型増幅器の電源電圧をより低い値のものとしてもコモンモード電圧の高周波成分の確実な抑制が可能となるコモンモードノイズ抑制装置を得ること。【解決手段】 コモンモード電圧補償回路として、交流電路のコモンモード電圧を検出するコモンモード電圧検出回路15、交流電路の各相に直列に挿入された巻線W1、W2、W3とこれら巻線と磁気的に係合された巻線W4とを備えたコモンモードトランスCT1、コモンモード電圧検出回路15からのコモンモード電圧を相補型バッファ増幅器AP1を介して入力して動作するローパスフィルタ13、およびローパスフィルタ13の出力を入力して動作する相補型バッファ増幅器AP2を備え、相補型バッファ増幅器AP1とAP2との出力差を巻線W4に印加する。
請求項(抜粋):
交流電源と負荷とを接続する交流電路に発生するコモンモード電圧を検出するコモンモード電圧検出手段、上記交流電路の各相に直列に挿入された第1の巻線群とこれら第1の巻線群に磁気的に結合された第2の巻線とからなるコモンモードトランス、上記コモンモード電圧検出手段からのコモンモード電圧を第1のバッファ手段を介して入力して動作するローパスフィルタ、および上記ローパスフィルタの出力を入力して動作する第2のバッファ手段を備え、上記第1のバッファ手段と第2のバッファ手段との出力差を上記第2の巻線に印加することにより、上記交流電路におけるコモンモード電圧の高周波成分を抑制するようにしたコモンモードノイズ抑制装置。
IPC (3件):
H03H 7/09 ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H03H 7/09 A ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/48 Z
Fターム (24件):
5H007AA01 ,  5H007AA08 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC09 ,  5H007DC05 ,  5H007HA02 ,  5H740BA18 ,  5H740BB05 ,  5H740BB09 ,  5H740BB10 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740BC10 ,  5H740MM01 ,  5H740NN02 ,  5H740PP10 ,  5J024AA01 ,  5J024BA14 ,  5J024CA19 ,  5J024DA01 ,  5J024DA26 ,  5J024EA09
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る