特許
J-GLOBAL ID:200903075031907573

アクティブマトリクス表示装置及びその欠陥修復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062073
公開番号(公開出願番号):特開平9-230385
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 マルチゲート構造を有するスイッチング素子の欠陥を修復可能にする。【解決手段】 アクティブマトリクス表示装置は互いに間隙を介して接合した一対の駆動基板及び対向基板とこの間隙に保持された液晶とからなるパネル構造を有する。駆動基板には互いに交差したゲート線1及び信号線2と、両者の交差部に配されたスイッチング素子3と、このスイッチング素子3により駆動される画素電極4とが形成されている。対向基板には画素電極4に対面する対向電極が形成されている。スイッチング素子3は信号線2と画素電極4との間に直列接続された2個の薄膜トランジスタ3a,3bからなる。隣り合う薄膜トランジスタ3a,3bの接続部8aを対応する画素電極4に対して電気的に短絡する欠陥修復用のリペア領域7が備えられている。かかる構成により、一方の薄膜トランジスタ3bが故障した場合でも、他方の薄膜トランジスタ3aのみを用いて画素電極4を駆動する事が可能になる。
請求項(抜粋):
互いに間隙を介して接合した一対の基板と該間隙に保持された電気光学物質とからなるパネル構造を有し、一方の基板には互いに交差したゲート線及び信号線と、両者の交差部に配されたスイッチング素子と、該スイッチング素子により駆動される画素電極とが形成されており、他方の基板には該画素電極に対面する対向電極が形成されているアクティブマトリクス表示装置であって、前記スイッチング素子は、信号線と画素電極との間に直列接続された複数の薄膜トランジスタからなり、隣り合う薄膜トランジスタの接続部を対応する画素電極に対して電気的に短絡する欠陥修復用のリペア領域を備えている事を特徴とするアクティブマトリクス表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1343 ,  G09G 3/36
FI (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1343 ,  G09G 3/36

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