特許
J-GLOBAL ID:200903075032766531

アンカーボルト定着部におけるボルト貫通孔の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258512
公開番号(公開出願番号):特開2001-081787
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】ベースプレートのスリップを完全に無くし、確実に剪断力をアンカーボルトに伝達できるようにする。【解決手段】ボルト貫通孔1a内部に粒状金属3,3...を充填した後、粒状金属3,3...の上層側よりアーク溶接を行い、粒状金属3,3...同士の各接点を溶融接合するとともに、少なくとも粒状金属3,3...群の上層部位に溶融金属を充填することによって前記粒状金属3,3...群を固定化する。
請求項(抜粋):
アンカーボルト定着部位における、ベースプレートのボルト貫通孔と、このボルト貫通孔に挿通されたアンカーボルトとの隙間の処理方法であって、前記ボルト貫通孔内部に粒状金属を充填した後、粒状金属の上層側よりアーク溶接を行い、粒状金属同士の各接点を溶融接合するとともに、少なくとも粒状金属群の上層部位に溶融金属を充填することによって前記粒状金属群を固定化することを特徴とするアンカーボルト定着部位におけるボルト貫通孔の処理方法。
IPC (2件):
E02D 27/00 ,  E04B 1/24
FI (2件):
E02D 27/00 D ,  E04B 1/24 R
Fターム (1件):
2D046AA17

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