特許
J-GLOBAL ID:200903075034190904

自動計量装置における被計量物供給方法及び供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159235
公開番号(公開出願番号):特開平7-049260
出願日: 1983年01月20日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 高い計量精度を確保しながら、部品点数の削減によって、装置全体のコンパクト化とコストの低減とを図り、しかも、組合わせ不良による当該計量装置の運転停止等の事態を防止することを目的とする。【構成】 多数の計量ホッパ52を2個1組として組分けし、各組における2個の計量ホッパ52,52の上方に1個のプールホッパ53を配置する。制御装置80が、各計量ホッパの計量値に基づく組合せ演算によって最適組合せを選択し、任意の計量ホッパ52が最適組合せに該当して被計量物を排出した時に、その計量ホッパ52へ次回計量用の被計量物を供給させるようにプールホッパ53のゲートを開き、最適組合せが求められなかった時には、一部の計量ホッパ52,52に被計量物を追加供給するようにプールホッパ53のゲートを開き、再度組合せ演算する。
請求項(抜粋):
多数の計量ホッパを有し、各計量ホッパについての計量値に基づく組合せ演算によって、最適組合せを選択すると共に、その最適組合せに該当する計量ホッパから被計量物を排出するようにした自動計量装置における上記各計量ホッパへの被計量物供給方法であって、各計量ホッパを2個1組として組分けすると共に、各組における2個の計量ホッパの上方に1個のプールホッパを備え、上記組合せ演算によっていずれかの計量ホッパが最適組合せに該当して被計量物を排出した時に、上記プールホッパから被計量物を排出した計量ホッパに被計量物を供給し、且つ最適組合せが求められなかった時には、一部の計量ホッパに当該組のプールホッパから被計量物を追加供給して再度組合わせ演算を行うように制御することを特徴とする自動計量装置における被計量物供給方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-046127
  • 特開昭51-047457

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