特許
J-GLOBAL ID:200903075034405439

鋼管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128205
公開番号(公開出願番号):特開2003-321713
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、車両等の中空のドライブシャフトに利用しても、繰り返して作用する疲労に対する抵抗力が大きい鋼管の製造方法を提供することを目的としている。【解決手段】C:0.20〜0.48質量%、Si:0.5質量%以下、Mn:0.5質量%以下、P:0.02質量%以下、S:0.010〜0.03質量%含有する鋼鋳片を加熱炉で昇温した後熱間圧延した鋼帯を、一群の成形ロールで円筒状に成形し、その突き合わされた鋼帯幅方向の両端を加熱して接合した後、熱処理する鋼管の製造方法において、前記加熱炉での鋼鋳片の加熱温度を、その後の熱間圧延で鋼帯基地に析出、分散するMnSの平均粒径が1μm以下になるように、1350〜1420°Cとするのが好ましい。
請求項(抜粋):
C:0.20〜0.48質量%、Si:0.5質量%以下、Mn:0.5質量%以下、P:0.02質量%以下、S:0.010〜0.03質量%含有する鋼鋳片を加熱炉で昇温した後熱間圧延した鋼帯を、一群の成形ロールで円筒状に成形し、その突き合わされた鋼帯幅方向の両端を加熱して接合した後、熱処理する鋼管の製造方法において、前記加熱炉での鋼鋳片の加熱温度を、その後の熱間圧延で鋼帯基地に析出、分散するMnSの平均粒径が1μm以下になるように、1350〜1420°Cとすることを特徴とする鋼管の製造方法。
IPC (7件):
C21D 9/00 101 ,  B21B 1/26 ,  B21B 3/00 ,  B21C 37/08 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/04
FI (7件):
C21D 9/00 101 A ,  B21B 1/26 D ,  B21B 3/00 A ,  B21C 37/08 F ,  C21D 9/46 S ,  C22C 38/00 301 Z ,  C22C 38/04
Fターム (17件):
4E002AA07 ,  4E002AD01 ,  4E002AD04 ,  4E002BD07 ,  4E002BD08 ,  4E002BD09 ,  4E002BD20 ,  4E002CB01 ,  4K037EA06 ,  4K037EA15 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037FA03 ,  4K037FB00 ,  4K037FD03 ,  4K037FD04

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