特許
J-GLOBAL ID:200903075037222262
ギヤ機構およびウェビング巻取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029115
公開番号(公開出願番号):特開平8-216835
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ギヤ機構の減速比を高め、部品点数を減らして装置の小型化を図るギヤ機構およびウェビング巻取装置を提供する。【構成】 モジュールによって決定される歯数よりも少ないギヤ歯11、12とこのギヤ歯の歯先円と同一円のストッパ面14を有するストッパ13を一体形成したピニオン10と、被駆動ギヤ17からなる。ギヤ歯とストッパ面とを軸方向にずれるように配置する。ピニオンが回転すると、ギヤ歯でギヤ17が回転する。非噛合時ではストッパ面とギヤ17の歯間とが係合してギヤ17の回転を阻止する。ギヤ17が間欠動作して減速比が高くなる。また、ギヤ歯とストッパを一体形成したので、ギヤ歯の強度に支障がない。従って、このギヤ機構をウェビング装置に適用すれば、従来よりも部品点数が減り、小型化できる。
請求項(抜粋):
駆動ギヤの回転時に、被駆動ギヤを間欠的に回転させるギヤ機構であって、前記駆動ギヤには、モジュールによって決定される歯数よりも少ない任意の数のギヤ歯と、このギヤ歯の歯先円と同一円のストッパ面をギヤ歯と軸方向にずれるように一体的に形成し、ギヤ歯と被駆動ギヤとの非噛合時に被駆動ギヤの回転を制御するストッパと、を有することを特徴とするギヤ機構。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R 22/48 B
, B60R 22/48 E
, B60R 22/44 B
引用特許:
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