特許
J-GLOBAL ID:200903075037573928
通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324921
公開番号(公開出願番号):特開平11-164000
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 画像信号や音声信号の無線での送受信を行う通信装置において、送信先のアドレス情報(電話番号)をメモリに記憶させる動作を容易化する。【解決手段】 2つの通信装置1,1を突き合わせると、突き合わせ面に設けられた赤外線情報送受信装置を介して、アドレス情報(電話番号)が互いに交換され、それぞれのメモリに記憶される。その後は、メモリ内容に基づいて、送信先の特定(ダイヤル操作)が行われる。
請求項(抜粋):
相手方のアドレス情報の指定により相手方通信装置を受信装置として特定して、搬送電波を用いて情報信号の送信を行うとともに、自己のアドレス情報を有し、自己のアドレス情報が指定されて自己が受信装置として特定されて搬送電波を用いて送信されてきた情報信号の受信を行う無線送受信手段と、自己のアドレス情報を外方に向けて送出するアドレス情報送出部と、他の通信装置のアドレス情報を導入するアドレス情報導入部と、少なくとも1つの他の通信装置のアドレス情報を記憶する記憶手段と、上記無線送受信手段、上記アドレス情報送出部、上記アドレス情報導入部及び上記記憶手段を制御する制御手段とを備え、制御手段は、上記アドレス情報送出部が、他の通信装置においてアドレス情報の導入がなされる該他の通信装置のアドレス情報導入部に対応されるとともに、上記アドレス情報導入部が、該他の通信装置において該他の通信装置のアドレス情報が外方に向けて送出されるアドレス情報送出部に対応されたときに、自己のアドレス情報を該他の通信装置側に送出するとともに、該他の通信装置のアドレス情報を導入して上記記憶手段により記憶させ、この記憶手段により記憶された該他の通信装置のアドレス情報を指定することにより該他の通信装置を受信装置として特定することを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04M 1/274
, H04Q 7/38
, H04M 1/00
, H04M 11/00 302
FI (4件):
H04M 1/274
, H04M 1/00 N
, H04M 11/00 302
, H04B 7/26 109 Q
引用特許:
前のページに戻る