特許
J-GLOBAL ID:200903075038333653
ギャップ長の制御機構を備えたリニアモータ、リニアモータ車両/軌道、輸送/交通システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-052446
公開番号(公開出願番号):特開平7-231515
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 輸送・交通用のリニアモータ軌道と該リニアモータ軌道を走行する台車/車両において、1次側のリニアモータと2次側のリニアモータとの間のギャップ長を短縮せしめる方法を得て、それによって推進力を飛躍的に高める。また、台車/車両の走行時に発生する振動や騒音を抑える。【構成】 台車/車両側に取り付けられるリニアモータの支持機構として、上下に可動するサスペンション支持を採用することにより、台車/車両の荷重がリニアモータに直接働かないようにする。一方、1次側と2次側のリニアモータとの間に滑動体を介在させることにより、数ミリのギャップ長を生じせしめる。ギャップ長の保持が、鉄道方式の車輪とレールのように剛性体で保持する必要がなくなるので、台車/車両側の車輪もしくは路面を柔軟な構造にすることができ、騒音や振動が激減する。
請求項(抜粋):
1次側リニアモータと2次側リニアモータとの間隙に滑動体を介在させ、1次側リニアモータあるいは2次側リニアモータに上下に可動な弾性機構を設置した、1次側リニアモータと2次側リニアモータとの間隙であるギャップ長の制御機構を備えたリニアモータ。
IPC (6件):
B60L 13/03
, B61B 13/08
, B61L 27/00
, E01B 25/00
, E01C 1/00
, G08G 1/00
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