特許
J-GLOBAL ID:200903075038752230

眼科測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199580
公開番号(公開出願番号):特開2001-025459
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 操作者の熟練を必要とせずに、被検眼検査手段と被検眼との初期位置合わせから微調整までを、精度良くアライメントすることができる。【解決手段】 指標像16a’は被検眼Eと被検眼検査手段との距離が近い場合は上方に、遠い場合は下方に移動し、逆に指標像16b’は被検眼Eと被検眼検査手段との距離が近い場合は下方に、遠い場合は上方に移動し、指標16c’の位置は殆ど変化しない。このために、被検眼Eと被検眼検査手段との概略の位置合わせが終了した後で測定用光源を発光したときに、指標像16a’、16b’、16c’の内の少なくとも1つの指標像が検出されると、演算処理部によりアライメント手段を制御して、被検眼と検査手段との距離を変更し、先ず検出された指標像が何れかを特定する。これによって、被検眼に対する被検眼検査手段の移動方向が決定するので、その方向に被検眼検査手段を移動して、指標像16a’、16b’、16c’の内の少なくとも2つの指標像を検出し、この2つの指標像が水平に並ぶようにアライメント手段を制御してアライメントを行う。
請求項(抜粋):
被検眼に測定光束を照射し、その反射光を基にして被検眼状態を測定するための測定手段と、該測定手段を前記被検眼に対する位置合わせのために駆動する駆動手段と、被検眼の角膜に位置合わせ用の光束を投影する投影手段と、角膜から反射された前記投影手段の光束を受光する受光手段と、被検眼が左目か右目かを検知する左右眼検知手段と、前記受光手段により前記投影手段の光束の角膜反射光が検出されなかった場合に、前記左右眼検知手段で検知した検知情報に応じた方向に前記駆動手段を駆動する駆動制御手段とを有することを特徴とする眼科測定装置。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/14
FI (2件):
A61B 3/10 W ,  A61B 3/14 F

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