特許
J-GLOBAL ID:200903075039144137

位置検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335128
公開番号(公開出願番号):特開平9-178411
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 水分や塵埃等の異物がハウジングの収納室内に侵入することを確実に阻止でき、信頼性の高い位置検出センサを提供する。【解決手段】 ハウジング11にスロットルバルブ1に対して密閉状態で取付けられる取付開口21と開口18を有する収納室16とを形成し、これら収納室16と取付開口21とを隔壁12によって仕切る。前記収納室16内にセンサ本体17を組み込み、収納室16の開口18を蓋体19で覆うとともに、これら開口18と蓋体19間に形成される隙間にエポキシ等の熱硬化性樹脂24を充填してシールする。さらに、前記隔壁12に収納室16と取付開口21とを連通する連通孔25を穿設し、熱硬化性樹脂24を加熱する際に、収納室16内で膨張した空気をこの連通孔25から外部に逃し、スロットルポジションセンサ10をスロットルバルブ1に取付けた後は、連通孔25をスロットルバルブ1との取付面によって外部から遮断するようにした。
請求項(抜粋):
隔壁を介して取付開口と収納室が形成されたハウジングと、前記隔壁に回転可能に支承された操作軸と、前記収納室内で前記操作軸に連結された摺動子受けと、前記収納室内で前記摺動子受けに近接対向して配置された絶縁基板と、前記収納室の開口を塞ぎ熱硬化性樹脂でシールされた蓋体とを備え、前記ハウジングの隔壁に前記収納室と前記取付開口とを連通する連通孔を穿設し、前記取付開口が機器本体に対して密閉状態で取付けられるように構成したことを特徴とする位置検出センサ。
IPC (2件):
G01B 7/30 ,  G01B 7/00
FI (2件):
G01B 7/30 C ,  G01B 7/00

前のページに戻る