特許
J-GLOBAL ID:200903075041593933

ピーナッツの渋皮に含まれる抗酸化物質を発酵・抽出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉澤 桑一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126954
公開番号(公開出願番号):特開2004-329061
出願日: 2003年05月02日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】ピーナッツの渋皮溶液、特にピーナッツ加工工場から廃液として排出される渋皮溶液から有用成分を抽出する。【解決手段】初期培養タンク1に対して注入される糖溶液2に対して、ピーナッツ加工工場12から廃液として排出される渋皮溶液14を混合して培養液2aとし、この培養液2aに菌C1乃至Cnを添加して初期培養を行い、所定期間経過後熟成タンク9に移し、熟成しかつ抗酸化物質を含む発酵液2bを得る。この際必要であれば滅菌処理11を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ピーナッツの渋皮に含まれる成分が溶出した渋皮溶液を糖類を含む溶液に対して添加することにより培養液とし、この培養液によって1種類の真性菌を培養し、或いは糖同化性の異なる複数の真性菌を共生培養することにより、抗酸化物質を含む発酵液を得ること特徴とするピーナッツの渋皮に含まれる抗酸化物質を発酵・抽出する方法。
IPC (6件):
C12P1/02 ,  A23L1/36 ,  A61K35/72 ,  A61K35/78 ,  A61P9/10 ,  A61P43/00
FI (6件):
C12P1/02 Z ,  A23L1/36 ,  A61K35/72 ,  A61K35/78 J ,  A61P9/10 ,  A61P43/00 111
Fターム (39件):
4B018MD48 ,  4B018MD80 ,  4B018ME04 ,  4B018ME12 ,  4B018MF01 ,  4B018MF13 ,  4B036LH10 ,  4B036LH28 ,  4B036LH45 ,  4B036LP07 ,  4B036LP16 ,  4B064AC18 ,  4B064AH19 ,  4B064CA06 ,  4B064CB30 ,  4B064CD09 ,  4B064CD19 ,  4B064CD22 ,  4B064CD23 ,  4B064CE08 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BC12 ,  4C087CA11 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA36 ,  4C087ZA55 ,  4C087ZC02 ,  4C088AB59 ,  4C088AC04 ,  4C088BA08 ,  4C088CA25 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA36 ,  4C088ZA55 ,  4C088ZC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • ピーナツの渋皮、健康食品に加工--県が研究を検討*/山形,毎日新聞 地方版/山形,2002年3月8日
  • 栗の渋皮で食品素材、愛媛・松山市の企業が粉末に加工,日本農業新聞,1998年3月6日,5面

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