特許
J-GLOBAL ID:200903075041979971
車車間通信システム及び車車間通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179668
公開番号(公開出願番号):特開2001-358641
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 車車間通信のパケット転送負荷を軽減する。【解決手段】 車群1の先頭付近の車両局3と後尾付近の車両4、および車群2の先頭付近の車両局5と後尾付近の車両6を中継車両局として設定し、これらの中継車両局を介して隣接車群とのパケット中継転送を行う。
請求項(抜粋):
【 請求項1】 車群を自律的に形成する手段を備えた車両間で無線交信を行う車車間通信システムにおいて、形成された車群の先頭と後尾に他車群との間でパケット中継を行う中継車両局を設け、前記中継車両局は自車群に関する車群情報を常時更新しながら保持し、前記自車群情報より自車群内におけるパケット転送の経路制御を行うことを特徴とする車車間通信システム。【 請求項2】 請求項1記載の中継車両局が、隣接車群に属する中継車両局と車群情報を常時交換し、隣接車群より受信したパケット宛先局が自車群内に存在するときは前記自車群情報より自車群内におけるパケット転送の経路制御を行い、パケット宛先局が自車群内に存在しないときは、パケット送信元とは別の隣接車群の中継車両局に転送するか、自車群内の他方の中継車両局に隣接車群へ転送させるか、その両手段を実施することを特徴とする車車間通信システム。【請求項3】 他の車両局からのデータを受信する手段と、受信した信号を復調し、データパケットか否かを判定し、他局に転送するデータパケットであると判定した場合、前記データパケットをパケット転送部に転送するパケット処理手段と、前記データパケットを入力とし、データパケットに記載されている経路制御情報に基づき、他局にデータを転送する転送手段とを有することを特徴とする車車間通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G 1/09 H
, H04B 7/26 H
Fターム (11件):
5H180BB04
, 5H180BB15
, 5K067AA12
, 5K067AA41
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067CC13
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE25
, 5K067JJ52
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