特許
J-GLOBAL ID:200903075042480091
移動体用地図表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001949
公開番号(公開出願番号):特開平6-208698
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【構成】このナビゲーションシステムは所定の最適経路に従って車両を誘導する経路誘導機能を備えている。最適経路の演算に当たり、目的地が入力される。制御装置2はモデム8および自動車電話装置10ならびに電話回線を介して情報センター15にアクセスする。情報センター15は所定の施設等の電話番号とその施設等の位置座標とを対応付けたテーブル情報を蓄積している。制御装置2は、目的地の施設等の電話番号を情報センター15に与え、その施設等の位置座標を取得する。この座標位置を含む道路地図が道路地図メモリ3から読み出されて表示装置1に表示される。この地図に基づき、操作者は、目的地を入力する。【効果】情報センター15から道路地図自体を取得するのではなく、施設等の位置座標が取得されるにすぎない。そのため情報センター15から取得される情報量が少なく、交信時間が短い。ゆえに、必要な地図を速やかに表示できる。
請求項(抜粋):
移動体に搭載されて用いられ、地図を記憶した地図メモリと、この地図メモリに記憶された地図を読み出す読出手段と、読出手段が読み出した地図を表示する表示手段とを有する移動体用地図表示装置において、地図上の座標と所定の識別情報とを対応付けた情報が蓄積されているとともに地上に固定設置されている情報センターと交信するための通信手段と、上記識別情報を上記通信手段を介して上記情報センターに送信するとともに、その識別情報に対応した地図上の座標を上記通信手段を介して上記情報センターから取得する手段と、この取得された地図上の座標位置を含む道路地図を上記読出手段により上記地図メモリから読み出させる制御手段とを含むことを特徴とする移動体用地図表示装置。
IPC (3件):
G08G 1/0969
, G01C 21/00
, G09B 29/10
引用特許:
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