特許
J-GLOBAL ID:200903075043528942
P1,P4-ジ(ウリジン5’-)テトラホスフェート又はその塩の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有賀 三幸 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237293
公開番号(公開出願番号):特開2002-053590
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【解決手段】 UMPを出発原料とし、DPCとPPiを用いてU2P4又はその塩を製造する方法において、(a)UMP-DPPとPPi-有機アルカリ塩を反応させる工程において、UMP-DPPを複数回に分けて添加すること、(b)UMP-DPPとPPi-有機アルカリ塩を反応させる工程において、塩基を共存させること、(c)U2P4合成反応後にアルカリ処理すること、のいずれか1つ以上の処理を行うことを特徴とするU2P4又はその塩の製造法。【効果】 高収率でUMPからU2P4又はその塩が得られる。
請求項(抜粋):
ウリジン5'-モノリン酸(UMP)を出発原料とし、ジフェニルホスホクロリデート(DPC)とピロホスフェート(PPi)を用いてP1,P4-ジ(ウリジン5'-)テトラホスフェート(U2P4)又はその塩を製造する方法において、下記(a)〜(c)のいずれか1つ以上の処理を行うことを特徴とするP1,P4-ジ(ウリジン5'-)テトラホスフェート又はその塩の製造法。(a)UMPジフェニルホスフェート(UMP-DPP)とPPi-有機アルカリ塩を反応させる工程において、UMP-DPPとを複数回に分けて添加すること、(b)UMP-DPPとPPi-有機アルカリ塩を反応させる工程において、塩基を共存させること、(c)U2P4合成反応後にアルカリ処理すること。
Fターム (5件):
4C057AA22
, 4C057BB02
, 4C057DD01
, 4C057LL10
, 4C057LL23
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