特許
J-GLOBAL ID:200903075043887551

自動販売機の冷却加温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236159
公開番号(公開出願番号):特開2004-078440
出願日: 2002年08月14日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】庫外の凝縮器からの排熱量を減少させたり、ヒータの発熱量を小さめのもので済ますことができたりしながら、加温設定の庫内室の熱交換器によってその庫内の空気や商品が冷却されるようなことを防止でき、しかも、冷却すべき庫内室の熱交換器の蒸発器としての機能が低下することを最小限に抑えることができる自動販売機の冷却加温装置を提供する。【解決手段】圧縮機7からの高温冷媒を冷却/加温室の熱交換器を介して冷凍サイクルの凝縮器に流すことを可能に構成した自動販売機の冷却加温装置において、外気温センサ23で検出した外気温が所定温度よりも低い場合の庫外ファン9の運転率を、外気温が所定温度よりも高いときの庫外ファン9の運転率よりも、小さくなるように構成した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
庫内が、冷却専用の冷却室と冷却と加温とに切換可能な冷却/加温室とに複数分割され、 各室に熱交換器が配設され、圧縮機および凝縮器を有する1つの冷凍サイクルに前記複数の熱交換器が並列に接続可能に構成され、 庫外に、冷凍サイクルの凝縮器を冷却する庫外ファンが設けられ、 冷却/加温室を加温室として使用する際に、冷凍サイクルの圧縮機からの高温冷媒を前記冷却/加温室の熱交換器を介して冷凍サイクルの凝縮器に流すことを可能に構成した自動販売機の冷却加温装置であって、 外気温検出手段を設け、 この外気温検出手段で検出した外気温が所定温度よりも低い場合の庫外ファンの運転率を、外気温が所定温度よりも高いときの庫外ファンの運転率よりも、小さくなるように構成した ことを特徴とする自動販売機の冷却加温装置。
IPC (4件):
G07F9/10 ,  F25B1/00 ,  F25B5/02 ,  F25D11/00
FI (5件):
G07F9/10 102B ,  G07F9/10 102A ,  F25B1/00 381D ,  F25B5/02 Z ,  F25D11/00 101J
Fターム (16件):
3E044AA01 ,  3E044CC08 ,  3E044DB16 ,  3E044FB11 ,  3E044FB12 ,  3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045LA09 ,  3L045MA05 ,  3L045NA03 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05

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