特許
J-GLOBAL ID:200903075046212083

感熱孔版製版装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018238
公開番号(公開出願番号):特開平7-223307
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみから成るマスタを使用した場合に、製版シワを抑止し、画像寸法再現性の良好な感熱孔版製版装置を提供する。【構成】 サーマルヘッド2を、プラテンローラ3の押圧により、マスタ1に接触させ、抵抗発熱素子8の配列方向に直交する副走査方向Fにマスタ1をサーマルヘッド2に対し相対的に移動させ、抵抗発熱素子8の選択的加熱により穿孔画像の形成を行う感熱孔版製版装置において、抵抗発熱素子8に印加すべきエネルギーを設定するためのエネルギー可変手段21を有し、かつ、実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみから成るマスタ1を用いることが可能な感熱孔版製版装置50であって、制御装置20のエネルギー可変手段21が、マスタ1への穿孔画像形成に先立ち、抵抗発熱素子8の全素子を、マスタ1を穿孔するに至らない印加エネルギーをもって予備加熱を行うように制御する。
請求項(抜粋):
主走査方向に配列した複数の抵抗発熱素子を有するサーマルヘッドを、上記抵抗発熱素子に対向し、上記抵抗発熱素子と略平行に配置されたプラテンローラの押圧により、感熱孔版用のマスタに接触させ、上記抵抗発熱素子の配列方向に直交する副走査方向に上記マスタを上記サーマルヘッドに対し相対的に移動させ、上記抵抗発熱素子の選択的加熱により穿孔画像の形成を行う感熱孔版製版装置において、上記抵抗発熱素子に印加すべきエネルギーを設定するためのエネルギー可変手段を有し、かつ、実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみから成る上記マスタを用いることが可能な感熱孔版製版装置であって、上記エネルギー可変手段が、上記マスタへの穿孔画像形成に先立ち、上記抵抗発熱素子の全素子を、上記マスタを穿孔するに至らない印加エネルギーをもって予備加熱を行うように制御することを特徴とする感熱孔版製版装置。
IPC (4件):
B41C 1/055 511 ,  B41J 2/38 ,  B41J 2/325 ,  B41L 13/04
FI (2件):
B41J 3/20 116 ,  B41J 3/20 117 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-053045
  • 昇華型多色印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-163151   出願人:セイコー電子工業株式会社
  • 特開昭63-242658
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