特許
J-GLOBAL ID:200903075047289250

シート後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344370
公開番号(公開出願番号):特開平9-160321
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 異なる穿孔処理の複数ジョブのシートが混在したままステープル処理される事態を回避し、もって、シートの後処理ミスを最小限に抑える。【解決手段】 画像形成対象シート2に対するステープル処理及び穿孔処理に関する後処理内容を設定する後処理設定手段6と、設定された後処理内容に基づいてステープル処理及び穿孔処理を実行する夫々の制御手段7,8と、先行ジョブにて収容されるシート収容手段3のトレイ3a内のシート2に対する穿孔情報を判別する穿孔情報判別手段9と、前記穿孔情報が設定された次ジョブの後処理内容と相違する条件下で、少なくとも穿孔処理状態の異なるシート2が混在したままステープル処理が実行されるのを禁止するように次ジョブの後処理内容を変更する後処理変更手段10とを備える。更に、後処理変更手段10には告知手段11,12や単独ジョブシート後処理実行手段13を付設する。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体(1)にて画像形成された複数のジョブに対するシート(2)を継続して受け入れるシート後処理装置において、画像形成装置本体(1)にて画像形成されたシート(2)をトレイ(3a)に収容するシート収容手段(3)と、このシート収容手段(3)のトレイ(3a)に収容されたシート(2)束の一側縁部に対して所定のステープル処理を施すステープル処理ユニット(4)と、画像形成装置本体(1)にて画像形成されたシート(2)がシート収容手段(3)に到達する手前のシート搬送経路中に設けられ、搬送中のシート(2)の一側縁部に対して所定の穿孔処理を施す穿孔処理ユニット(5)と、画像形成対象シート(2)に対するステープル処理及び穿孔処理に関する後処理内容を設定する後処理設定手段(6)と、この後処理設定手段(6)にて設定されたステープル処理内容に基づいて前記トレイ(3a)内に収容されたシート(2)束に対して所定のステープル処理を実行するステープル処理制御手段(7)と、前記後処理設定手段(6)にて設定された穿孔処理内容に基づいて搬送中のシート(2)に対して所定の穿孔処理を実行する穿孔処理制御手段(8)と、先行ジョブにて収容されるトレイ(3a)内のシート(2)に対する穿孔情報を判別する穿孔情報判別手段(9)と、この穿孔情報判別手段(9)からの穿孔情報が後処理設定手段(6)にて設定された次ジョブの後処理内容と相違する条件下で、少なくとも穿孔処理状態の異なるシート(2)が混在したままステープル処理が実行されるのを禁止するように次ジョブの後処理内容を変更する後処理変更手段(10)とを備えたことを特徴とするシート後処理装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 534 ,  B42C 1/12 ,  B65H 37/04 ,  G03G 21/00 378
FI (5件):
G03G 15/00 534 ,  B42C 1/12 ,  B65H 37/04 D ,  B65H 37/04 Z ,  G03G 21/00 378

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