特許
J-GLOBAL ID:200903075047983920

エンジンの燃料噴射量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044190
公開番号(公開出願番号):特開平8-240137
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 既存の空燃比検出センサにより検出された空燃比に基づくリーン運転を可能とし、コスト増加を招くことなく燃費の向上を図ることができるエンジンの燃料噴射量制御装置を提供する。【構成】 複数気筒のうちの一部気筒の空燃比を検出する空燃比検出センサ20と、吸入空気量を検出する吸気量センサ22とを備え、運転域に応じて、上記空燃比検出センサ20からの空燃比に基づいて燃料量を調整するフィードバック制御又は上記吸気量検出センサ22からの吸気量に基づいて燃料量を調整するオープン制御を行うようにしたエンジンの燃料噴射量制御装置において、上記フィードバック制御時の少なくとも一部運転域で、空燃比検出気筒?@への燃料量を検出空燃比が理論空燃比となるように制御するとともに、残りの非空燃比検出気筒?A,?Bへの燃料量を上記空燃比検出気筒?@への燃料量より少量となるよう制御するフィードバック制御時燃料制御手段31を備える。
請求項(抜粋):
複数気筒のうちの一部気筒の空燃比を検出する空燃比検出センサと、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出センサとを備え、運転域に応じて、上記空燃比検出センサからの空燃比に基づいて燃料量を調整するフィードバック制御又は上記エンジンの運転状態に基づいて燃料量を調整するオープン制御を行うようにしたエンジンの燃料噴射量制御装置において、上記フィードバック制御時の少なくとも一部運転域で、上記空燃比検出気筒への燃料量を検出空燃比が所定空燃比となるように制御するとともに、残りの非空燃比検出気筒への燃料量を上記空燃比検出気筒への燃料量より少量となるよう制御するフィードバック制御時燃料制御手段とを備えたことを特徴とするエンジンの燃料噴射量制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 35/00 368 ,  F02D 45/00 368
FI (3件):
F02D 41/14 310 B ,  F02D 35/00 368 B ,  F02D 45/00 368 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-128427

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