特許
J-GLOBAL ID:200903075048065371

絞り制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171850
公開番号(公開出願番号):特開2001-008094
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 定常状態における電力消費を削減し、絞り羽根の開閉動作を安定化する。【解決手段】 撮像素子14は、撮影レンズ10及び絞り羽根12を透過して入射する光学像に対応する画像信号を出力する。撮像素子14の出力は、CDS/AGC回路16及びA/D変換器18を介してプロセス回路20に入力する。回路20は、A/D変換器18の出力をNTSC等の映像データに変換する。マイクロコンピュータ32は撮影画像の輝度レベルが高すぎる場合には低くなるように、低すぎる場合には高くなるような制御信号をアイリス駆動制御回路30に供給する。回路30はこの制御信号に従いIGメータ24に対する駆動制御電圧を発生し、チョッパ回路32はその電圧信号をパルス幅変調する。チョッパ回路32の出力はスイッチング素子34の開閉を制御する。スイッチング素子34が閉じたとき、IGメータ24に電圧が印加される。アイリスエンコーダ28はホール素子26の出力からIGメータ24の回転位置を検出し、回路30及びマイクロコンピュータ32に供給する。
請求項(抜粋):
撮影レンズと、絞り機構と、当該撮影レンズ及び当該絞り機構を透過して入射する被写体像を電気信号に変換する撮像素子と、当該撮像素子の出力から規格化された映像信号を得るプロセス回路とを具備する撮像装置において、当該絞り機構を制御する絞り制御装置であって、当該プロセス回路の映像信号レベルの情報を得て、その映像レベルを一定にさせるための演算を行なう論理演算部と、当該論理演算部からの信号に基づいて当該撮影レンズの絞り機構を制御するアイリス駆動制御手段と、当該アイリス駆動制御手段の出力に従い、当該絞り機構をチョッパ駆動するチョッパ駆動手段とを具備することを特徴とする絞り制御装置。
IPC (5件):
H04N 5/238 ,  G03B 7/085 ,  G03B 7/095 ,  G03B 7/10 ,  G03B 9/02
FI (5件):
H04N 5/238 Z ,  G03B 7/085 ,  G03B 7/095 ,  G03B 7/10 ,  G03B 9/02 C
Fターム (15件):
2H002CC24 ,  2H002HA03 ,  2H002HA06 ,  2H002JA08 ,  2H080AA54 ,  2H080BB26 ,  2H080CC13 ,  5C022AA11 ,  5C022AB03 ,  5C022AB12 ,  5C022AB67 ,  5C022AC56 ,  5C022AC69 ,  5C022AC73 ,  5C022CA00

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