特許
J-GLOBAL ID:200903075049267385

残留飲料存否検出手段付飲料ディスペンサーとそのBIB

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353889
公開番号(公開出願番号):特開平6-183493
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 残留飲料の存否を自動的に検出し、残溜飲料がなくなったときには、直ちにのその装置の稼働の停止をする手段付の飲料ディスペンサーの提供。【構成】 BIB(ダンボール箱1aに入った飲料入りのバッグ1b)1を収納するBIB収納室2と、「たまり」手段を保持する「たまり」手段保持手段3と、「たまり」手段内の残留飲料を検知する残留飲料存否光学センサー4と、センサー4からの残留飲料存否信号により稼働されるディスペンサーの飲料送付ポンプ5から成る。「たまり」手段1cは、ディスペンサーD内でその飲料注ぎ口1e下部に設置れる飲料カップの1杯分以上に相当する量の飲料を一時貯溜し、不活性ガスがそこに多少充填されているゆえ、残留飲料がカップ1杯分以下になったときには、この「たまり」手段にそのガスが入り、その残留飲料が終わったことの検知を助ける。
請求項(抜粋):
下記のBIB(ダンボール等の箱入り飲料バッグ)を収納するBIB収納室、下記の「たまり」手段を保持する「たまり」手段保持手段、該「たまり」手段保持手段またはその付近に設けられその「たまり」手段内の残留飲料を検知するものであって且つ下記の位置に設けられた残留飲料存否確認光学センサー、該残留飲料存否確認光学センサーの残留飲料存否信号により稼働されるディスペンサーの飲料送付ポンプ、以上のものを有する飲料ディスペンサー、より構成されることを特徴とした残留飲料存否検出手段付飲料ディスペンサー。上記のBIBは、箱に入った飲料入りのバッグから伸長する飲料流出チューブの先端付近に設けられたものであってそのディスペンサー内でその飲料注ぎ口下部に設置される飲料カップの1杯分以上に相当する量の飲料を一時貯溜する「たまり」手段を有し、且つ不活性ガスが多少充填されているものである。上記の残留飲料存否確認光学センサーの位置は、その「たまり」手段内の飲料が、その「たまり」手段内の飲料の量がそのディスペンサーから抽出される飲料を受けるカップの1杯分の飲料に相当する量の時の液面の高さに該当する位置である。
IPC (4件):
B67D 1/07 ,  G01F 23/28 ,  G07F 9/02 101 ,  G07F 13/02 102
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭47-027599
  • 特開平4-142292
  • 特開平4-087991
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭47-027599
  • 特開平4-142292
  • 特開平4-087991

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