特許
J-GLOBAL ID:200903075051349917
採血管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125837
公開番号(公開出願番号):特開2001-306692
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 採血の作業に適用され、同一のドナーに係るチャート、本体、検体などの派生アイテムの間のドナーについての一致関係を容易に確認することができ、全体的な管理を高い信頼性で行うことのできる採血管理システムの提供。【解決手段】 採血前に、ドナーに固定されたドナーコードの読み取りと、チャートに固定されたコードの読み取りを同一のコードリーダーによって行って両者の識別コードが同一であること確認するチャート確認作業と、採血に際して、ドナーコードの読み取りと、本体に固定されたコードの読み取りと、検体に固定されたコードの読み取りを同一のコードリーダーによって行って容器確認作業を行い、これにより、作成された本体と検体が同一のドナーに係るものであることを確認する。各確認作業により得られる確認データに基づき、情報処理用コンピュータによって血液受渡しリストが作成される。
請求項(抜粋):
採血対象ドナーを他のドナーから識別するための識別コードが表示されたドナーコードラベルを採血対象ドナーに固定すると共に、当該識別コードと同一の識別コードが表示されたコードラベルを、当該ドナーに関連付けられるべき派生アイテムのうちの少なくともドナー情報チャート、本体容器および検体容器の各々に固定し、採血前に、ドナーコードラベルのコード読み取りと、ドナー情報チャートに固定されたチャートコードラベルのコード読み取りとを、同一のコード読取り手段によって行うことにより、両者の識別コードが同一であることを当該コード読取り手段において確認するチャート確認作業を行い、採血に際して、ドナーコードラベルのコード読み取りと、本体容器に固定された本体コードラベルのコード読み取りと、検体容器に固定された検体コードラベルのコード読み取りとを、同一のコード読取り手段によって行うことにより、本体コードラベルの識別コードがドナーコードラベルと同一であること、並びに、検体コードラベルの識別コードがドナーコードラベルと同一であることを当該コード読取り手段において確認する容器確認作業を行い、これにより、作成された本体と検体が同一のドナーに係るものであることを確認することを特徴とする採血管理システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 126
, G06K 7/00
, G01N 35/02
FI (3件):
G06F 17/60 126 E
, G06K 7/00 U
, G01N 35/02 C
Fターム (8件):
2G058AA09
, 2G058GC02
, 2G058GC05
, 2G058GD00
, 2G058GD05
, 5B072BB06
, 5B072CC16
, 5B072CC24
引用特許:
審査官引用 (1件)
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個人識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-097573
出願人:川澄化学工業株式会社
引用文献:
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