特許
J-GLOBAL ID:200903075051357170
バックアップ型コンピュータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 富雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167458
公開番号(公開出願番号):特開平6-348361
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 電源装置として商用電源の他に電池も使用できるようにされているバックアップ型コンピュータ装置において、動作速度を低下させることなく電力節約を図ること。【構成】 バックアップ型コンピュータ装置の本来の動作をする主CPU2の他に、次に主CPU2に与えられる命令群がウェイティング・ループに関するものであるか否かを調べる補助CPU5を設ける。もし命令群がウェイティング・ループに関するものであれば、主CPU2へのクロックを供給しているクロック発生器1を停止させたり、電源装置6から主CPU2への電源供給を停止させたりする。これにより、コンピュータの実質的な動作速度を低下させることなく、消費電力を節約することが出来る。電源として電池を使用した場合には、電池の寿命を長くすることが出来る。
請求項(抜粋):
クロック発生器からのクロックに同期してコンピュータ装置本来の動作をするCPUを具えたバックアップ型コンピュータ装置において、設定されたタイマ時間を計時する計時手段と、前記CPUへ次に与えられる命令群がウェイティング・ループに関するものであるか否かを検出し、検出した時には前記クロック発生器でのクロック発生を停止させると共に前記計時手段での計時をスタートさせ、タイマ時間後にクロック発生を再開させる補助CPUとを具えたことを特徴とするバックアップ型コンピュータ装置。
IPC (2件):
G06F 1/04 301
, G06F 1/26
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