特許
J-GLOBAL ID:200903075053025736

水加熱容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉城 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-052328
公開番号(公開出願番号):特開2008-212315
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】沸騰時には蒸気を早急に排出する機能を維持しつつ、転倒時には、お湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供すること。【解決手段】加熱容器と、加熱源と、外ケースと、加熱容器の開口部に取り付けられる栓本体と、外ケースに対して上下方向に位置する取手と、該取手の反対側に設けられる注ぎ口を有し、栓本体は、その外周に取り付けられ開口部をシールする環状パッキンと、加熱容器の内外部を連通或いは遮断する弁部材と、蒸気口を介して加熱容器内に連通するとともに注ぎ口に連通し、さらには取手側に設けられる蒸気通路を介して温度感知部材に連通する中空室とを備え、蒸気口は、栓本体下部の取手側に開口され、中空室と蒸気通路との間には、止水部材が設けられ、加熱容器内の蒸気は、蒸気口及び中空室を介して注ぎ口及び温度感知部材に送られ、加熱容器が転倒し取手が下側になった場合、止水部材は、蒸気通路を閉鎖する水加熱容器の栓構造。【選択図】図3
請求項(抜粋):
加熱容器と、加熱源と、前記加熱容器の開口部に取り付けられる栓本体と、上下方向に設けられる取手と、該取手の反対側に設けられる注ぎ口を有し、 前記栓本体は、その外周に取り付けられ前記開口部をシールする環状パッキンと、前記加熱容器の内外部を連通或いは遮断する弁部材と、蒸気口を介して前記加熱容器内に連通するとともに前記注ぎ口に連通し、さらには前記取手側に設けられる蒸気通路を介して温度感知部材に連通する中空室とを備え、 前記蒸気口は、前記栓本体下部の前記取手側に開口され、前記中空室と前記蒸気通路との間には、止水部材が設けられ、前記加熱容器内の蒸気は、前記蒸気口及び前記中空室を介して前記注ぎ口及び前記温度感知部材に送られ、前記加熱容器が転倒し前記取手が下側になった場合、前記止水部材は、前記蒸気通路を閉鎖することを特徴とする水加熱容器。
IPC (1件):
A47J 27/21
FI (1件):
A47J27/21 101S
Fターム (4件):
4B055AA35 ,  4B055BA16 ,  4B055CA73 ,  4B055CB08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 水加熱容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-066171   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • 電気湯沸かし器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-080297   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電気湯沸かし器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-080297   出願人:松下電器産業株式会社

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