特許
J-GLOBAL ID:200903075053130467

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274668
公開番号(公開出願番号):特開平7-129117
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 表示パネルの水平走査ライン数よりも多い走査線数で構成される画像データを、見た目に自然な画面で表示可能な画像表示装置を実現する。【構成】 制御部6は、表示パネル2の水平走査ライン数Nよりも画像データDATAINを構成する水平走査線の数Mの方が多い時は、P=M/(M-N)を演算して、水平走査線をP本ずつのグループに分割する。1からPまでのランダムな数列を作成し、それぞれの数字をP列のフィールドに対応させ、各グループごとに間引くべき走査線の番号を指定する。第1カウンタ4と第2カウンタ5は、水平同期信号HSYNCを計数して、前記走査線番号と一致したとき、ラインメモリ3の書込み動作と、パネル2の水平走査を禁止する。これによって間引かれる走査線の位置はP列のフィールドで互いに異なる位置に選ばれる。
請求項(抜粋):
予め定められる数の水平走査ラインに基づいて画像を表示する表示手段と、入力される画像データの1フィールドを構成する水平走査線の数を、前記表示手段の水平走査ラインの数に変換する走査ライン変換手段とを含む画像表示装置において、前記走査ライン変換手段は、前記入力される画像データを構成する水平走査線の数Mが前記表示手段の水平走査ラインの数Nよりも多いときは、前記水平走査線の数Mを前記水平走査線の数と前記水平走査ラインの数との差M-Nで除して得られる商Pを求め、1フィールドを構成する前記M本の水平走査線をP本ずつのグループに分割し、各グループごとに1本の走査線を間引き、前記各グループで間引かれる走査線の位置を、P個のフィールドについて互いに異なる位置に選ぶことを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/20 ,  G09G 1/16 ,  G09G 5/00 520

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