特許
J-GLOBAL ID:200903075053180332

多孔質ビーズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035394
公開番号(公開出願番号):特開平6-248107
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【構成】 エネルギー線の照射により重合可能なモノマーおよび/またはオリゴマー(A)と、該モノマーおよび/またはオリゴマー(A)に相溶もしくは溶解するか、または該モノマーおよび/またはオリゴマー(A)と溶剤との均一溶液に溶解し、かつこれらモノマーおよび/またはオリゴマー(A)にエネルギー線を照射することにより生成したポリマーと相溶せず、しかもエネルギ-線に対して不活性な相分離剤(B)とを混合した均一な重合性溶液を、液滴状に吐出させ、これにエネルギー線を照射し、次いで相分離剤(B)と未反応の重合性溶液を除去することを特徴とする多孔質ビーズの製造方法。【効果】 本発明は、広い範囲の粒径や孔径の設計範囲並びに大きな比表面積を有し、かつ優れた強度、耐クリープ性、耐熱性、耐薬品性を有する多孔質ビーズを、高い生産速度で、簡便な粒径制御法により生産する多孔質ビーズの製造方法を提供できる。
請求項(抜粋):
エネルギー線の照射により重合可能なモノマーおよび/またはオリゴマー(A)と、該モノマーおよび/またはオリゴマー(A)に相溶もしくは溶解するか、または該モノマーおよび/またはオリゴマー(A)と溶剤との均一溶液に溶解し、かつこれらモノマーおよび/またはオリゴマー(A)にエネルギー線を照射することにより生成したポリマーと相溶せず、しかもエネルギ-線に対して不活性な相分離剤(B)とを混合した均一な重合性溶液を、液滴状に吐出させ、これにエネルギー線を照射し、次いで相分離剤(B)と未反応の重合性溶液を除去することを特徴とする多孔質ビーズの製造方法。
IPC (5件):
C08J 9/28 CEY ,  C08F 2/44 MCR ,  C08F 2/46 MDH ,  C08F 2/46 MDT ,  C08J 7/00 302
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭50-018512

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