特許
J-GLOBAL ID:200903075053366975
車両のアンチスキッドブレーキ装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191017
公開番号(公開出願番号):特開平6-032222
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 ABS制御中におけるインギヤ振動を効果的に低減させる。【構成】 各車輪の回転速度をそれぞれ検出する車輪速検出手段51と、各車輪にそれぞれ設けられたブレーキ手段52と、該各ブレーキ手段52におけるブレーキ油圧を増減させることでブレーキ力を調整する油圧調整手段53と、上記車輪速検出手段51によって検出された各車輪速に基づいてブレーキ油圧が周期的に増減するように上記油圧調整手段53を作動させる制御手段54と、上記車輪速検出手段51により所定時間内に所定大きさの加速度及び減速度が交互に所定回数検出された場合にインギヤ振動の発生と判定するインギヤ振動判定手段55とが備えられた車両のアンチスキッドブレーキ装置において、インギヤ振動の発生時、駆動輪1FR,1FLのブレーキ油圧の増圧制御を停止し、減圧制御のみを行わしめる作動補正手段56を設けもの。
請求項(抜粋):
各車輪の回転速度をそれぞれ検出する車輪速検出手段と、各車輪にそれぞれ設けられたブレーキ手段と、該各ブレーキ手段におけるブレーキ油圧を増減させることでブレーキ力を調整する油圧調整手段と、上記車輪速検出手段によって検出された各車輪速に基づいてブレーキ油圧が周期的に増減するように上記油圧調整手段を作動させる制御手段と、上記車輪速検出手段により所定時間内に所定大きさの加速度及び減速度が交互に所定回数検出された場合にインギヤ振動の発生と判定するインギヤ振動判定手段とが備えられた車両のアンチスキッドブレーキ装置であって、インギヤ振動の発生時、上記制御手段をして上記油圧調整手段による駆動輪側のブレーキ油圧の増圧制御を停止し、減圧制御のみを行わしめる作動補正手段を設けたことを特徴とする車両のアンチスキッドブレーキ装置。
引用特許:
前のページに戻る