特許
J-GLOBAL ID:200903075054172511

光ファイバアレイの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267232
公開番号(公開出願番号):特開2000-193844
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ素線における整列間隔の精度を低下させずに製造コストの低減が図れる光ファイバアレイの製造方法を提供する。【解決手段】 光ファイバ素線整列治具4を用いて複数の光ファイバ素線1を整列させる工程、整列された各光ファイバ素線に対し平坦部材3を接触させかつ光ファイバ素線整列治具と平坦部材とで各光ファイバ素線を挟持しながら直接的若しくは間接的固着手段により平坦部材上に各光ファイバ素線を仮固着させた後、光ファイバ素線と光ファイバ素線整列治具を分離させる工程、仮固着された各光ファイバ素線の外周面と光ファイバ素線間から露出する平坦部材を未硬化の材料にて被覆しかつこの材料を硬化させて各光ファイバ素線を上記平坦部材上に固着させる工程を具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の間隔を介し整列保持された複数の光ファイバ素線を備え、対向して配置された被結合素子に上記光ファイバ素線が結合される光ファイバアレイの製造方法において、所定の間隔を介し複数の案内溝が長さ方向に亘り形成された光ファイバ素線整列治具を用いて複数の光ファイバ素線を整列させる工程と、上記光ファイバ素線整列治具により整列された各光ファイバ素線に対しアレイ本体の平坦面を接触させ、かつ、光ファイバ素線整列治具とアレイ本体の平坦面とで各光ファイバ素線を挟持しながら直接的若しくは間接的固着手段により上記アレイ本体の平坦面上に各光ファイバ素線を仮固着させた後、光ファイバ素線と光ファイバ素線整列治具を分離させる工程と、上記アレイ本体の平坦面上に仮固着された各光ファイバ素線の外周面と光ファイバ素線間から露出するアレイ本体の平坦面を未硬化の材料にて被覆しかつこの材料を硬化させて各光ファイバ素線を上記アレイ本体の平坦面上に固着させる工程、を具備することを特徴とする光ファイバアレイの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (4件)
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