特許
J-GLOBAL ID:200903075054751155

脱水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020775
公開番号(公開出願番号):特開平8-206415
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 洗浄を容易とすることができる脱水機を提供すること。【構成】 複数の環状のリングプレート24からなる濾材20および各リングプレート24の相互間に配設された間隙形成部材27を具備し、全体として略円筒形状に形成され内部に供給された液体と固体との混合体からなる被濾過体Sを濾塊Kと濾液Eとに分離させる濾過筒6と、被濾過体Sの脱水を行う場合には、隣位の各2枚のリングプレート24の相互間に濾液Eが通過する微細な間隙Gを形成するように濾材20を閉状態とし、濾材20の洗浄を行う場合には、隣位の各2枚のリングプレート24を間隙形成部材27を介して離間し得るように濾材20を開状態とするように各リングプレート24および間隙形成部材27を移動させる濾材開閉手段37と、濾過筒6の内部に供給された被濾過体Sを濾過筒6の軸方向に加圧移動させる移送手段12とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の環状のリングプレートからなる濾材および隣位の各2枚のリングプレートの相互間に配設された間隙形成部材を具備し、全体として略円筒形状に形成され内部に供給された液体と固体との混合体からなる被濾過体を濾塊と濾液とに分離させる濾過筒と、前記被濾過体の脱水を行う場合には、前記濾材を構成する隣位の各2枚のリングプレートの相互間に濾液が通過する微細な間隙を形成するように前記濾材を閉状態とし、前記濾材の洗浄を行う場合には、前記濾材の隣位の各2枚のリングプレートを間隙形成部材を介して離間し得るように前記濾材を開状態とするように各リングプレートおよび間隙形成部材を濾過筒の軸方向に移動させる濾材開閉手段と、前記濾過筒の内部に供給された被濾過体を前記濾過筒の軸方向に加圧移動させる移送手段とを有することを特徴とする脱水機。
IPC (2件):
B01D 29/25 ,  B01D 29/46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-036098
  • 特開平1-210008

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