特許
J-GLOBAL ID:200903075055300530

非同期メモリダンプ実行方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111875
公開番号(公開出願番号):特開2001-290678
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】オペレーティングシステム再起動処理とは非同期に、特に再起動後でも障害の原因調査に必要な全物理メモリを収集することができる、非同期メモリダンプ実行方式を実現する。【解決手段】コンピュータシステムが障害により停止した場合、障害による該オペレーティングシステムの再起動処理において、障害発生オペレーティングシステムに割り付けられている物理メモリ領域情報を取得し保存する。さらに物理メモリの使用状況を取得し空き領域を確保し、新規確保した物理メモリを割り付けて該オペレーティングシステムを再起動する。また、保存されている該オペレーティングシステムの障害発生時の物理メモリ領域情報を基に、前記オペレーティングシステム再起動とは非同期に、もしくは再起動後にメモリダンプを実行する。
請求項(抜粋):
複数のオペレーティングシステムが並列実行可能なコンピュータシステムであって、任意のオペレーティングシステムが障害により停止した時に、障害発生以前に該オペレーティングシステムに割り当てられていた領域とは異なる物理メモリ領域を割り当てて該オペレーティングシステムを再起動する手段と、前記再起動処理とは非同期に該オペレーティングシステムが障害時に使用した物理メモリ領域のダンプを実行する手段と、を有することを特徴とする非同期メモリダンプ実行方式。
Fターム (3件):
5B042GA21 ,  5B042KK02 ,  5B042KK08

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