特許

J-GLOBAL ID：200903075055714237

生ゴミ処理装置

発明者： 遠藤 幹也 ,  鈴木 一成 ,  山崎 毅史
出願人/特許権者： 株式会社マルタカ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-269560
公開番号（公開出願番号）：特開平9-085220
出願日： 1995年09月22日
公開日（公表日）： 1997年03月31日
要約：

【要約】【目的】生ゴミを堆肥化または分解処理する生ゴミ処理装置において、処理槽内の内容物の含水率が微生物活性を失う程低下したり、悪臭や分解速度の低下を伴う程含水率が増加したりすることの無いように、処理槽内温度と処理槽内の内容物の含水率を検出し、槽内内容物の含水率に影響を及ぼす、加熱器と撹拌モーターと換気ファンモーターを、連動して制御することで、処理槽内の内容物の含水率を適切に保つ。【構成】処理槽内容物の含水率を検出する検出器15の出力と処理槽内温度を測定する温度センサー16の出力を制御装置19に入力し、制御装置19に接続された加熱器14と撹拌モーター6と換気ファンモーター10を連動させて制御する。

請求項（抜粋）：

生ゴミを処理する処理槽に、槽内を加熱するヒーター等の加熱器と、該処理槽内温度を測定する温度センサーと、槽内の内容物を撹拌する撹拌機構と、槽外の空気を取り入れ槽内空気を槽外に出す為の換気装置を配設し、予めおが屑等の水分調整用材料を入れ、投入される生ゴミを堆肥化または分解処理する生ゴミ処理装置において、前記処理槽内の内容物の含水率を検出する含水率検出器を備え、該含水率検出器の出力と前記温度センサーの出力を得て前記加熱器と前記撹拌機構と前記換気装置を連動させて制御する制御装置を有し、内容物の含水率を制御することを特徴とした生ゴミ処理装置。

IPC (2件)：

B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/02

FI (2件)：

B09B 3/00 ZAB D ,  C05F 9/02 D