特許

J-GLOBAL ID：200903075058731906

トナー画像転写方法及び画像形成方法及び画像形成装置

発明者： 大田 勝一 ,  杉本 浩之
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-068520
公開番号（公開出願番号）：特開平11-125980
出願日： 1998年03月18日
公開日（公表日）： 1999年05月11日
要約：

【要約】【課題】トナー画像を中間転写体に転写する際の転写チリや画像ボケを有効に軽減させうるトナー画像転写方法を提供する。【解決手段】トナー画像を担持するトナー画像担持体1から中間転写体2上へトナー画像Tを転写する方法であって、転写されるべきトナー画像Tに鏡像的に対応する転写用静電潜像を中間転写体2上に形成し、転写用静電潜像に位置合わせしてトナー画像Tをトナー画像担持体1から中間転写体2上に転写するトナー画像転写方法において、中間転写体2を光導電性中間転写体としたので、中間転写体2への転写用静電潜像の形成を露光(光書込み)等により容易に行うことができ、中間転写体2にトナー画像を転写する際には、中間転写体上の転写用静電潜像が、トナー画像担持体から転写されるトナー画像を中間転写体上に強固に拘束するので、転写チリや画像ボケの問題を有効に軽減・改善することができる。

請求項（抜粋）：

トナー画像を担持するトナー画像担持体から中間転写体上へトナー画像を転写する方法であって、転写されるべきトナー画像に鏡像的に対応する転写用静電潜像を上記中間転写体上に形成し、該転写用静電潜像に位置合わせして、上記トナー画像をトナー画像担持体から中間転写体上に転写するトナー画像転写方法において、上記中間転写体が光導電性中間転写体であることを特徴とするトナー画像転写方法。

IPC (4件)：

G03G 15/16 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114

FI (4件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 9/08