特許
J-GLOBAL ID:200903075059737916

航空機誘導システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-506520
公開番号(公開出願番号):特表平8-500555
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】航空機ナビゲーション援助システム(20)及びその方法は、航空機の現在の状況情報を与える在来の装置に関連して動作する。システムは、複数の滑走路の各々のための滑走路及び着陸情報を貯蔵するためのメモリ (22)を含む。キーボード(24)のような入カデバイスが、目的滑走路を選択するために与えられる。システムはさらに、目的滑走路を含む視界と共に航空機のこくぴっとからの視界をシミュレートする映像表示デバイス(28)を含む。映像表示デバイスは、映像表示デバイスのための表示信号を周期的に生成するための滑走路情報及び現在の状況情報を使用するプロセッサ(26)によって駆動される。表示信号は、映像表示に、航空機のコックピットの透過図からの目的滑走路の周囲の更新されスケールされシミュレートされた3次元視界を与える。映像表示デバイスはまた、滑走路識別情報、滑走路中央線、及び目的滑走路の周囲に関する航空機の予定接地点の指示を含むさらなる情報を与える。
請求項(抜粋):
本発明の実施例において含まれない特性又は特権を請求し、本発明は、以下に定義される。1.航空機の現在の状況情報を与える装置と共にしようするためのナビゲーション援助システムであって、 貯蔵のためのメモリであって、滑走路の大きさ情報と滑走路の識別情報とを含む滑走路情報と複数の滑走路の各々のためのメモリと、 前記複数の滑走路から目的滑走路を選択するための入力手段と、 前記航空機のコックピットからの視界をシミュレートするための映像表示手段と、 前記航空機の現在位置の装置、前記メモリ、前記入力手段、及び前記映像表示手段に接続され、前記映像表示手段のための表示信号を周期的に生成するための前記目的滑走路のための前記現在の状況情報及び前記滑走路情報を使用するためのプロセッサ手段であって、前記映像表示手段が、前記航空機の前記コックピットの透視図からの前記目的滑走路の周囲の更新されスケールされたシミュレートされた3次元視界を与え、前記映像表示手段がさらに、前記目的滑走路のための前記識別情報を与える、プロセッサ手段とから成る、システム。2.請求項1記載のシステムであって、 グライドスロープ情報が、前記航空機の現在状況情報の装置から受信され、前記プロセッサ手段が、前記グライドスロープ情報を使用し、表示信号を生成し、これによって、前記映像表示手段がさらに、前記目的滑走路の前記周囲に関する前記航空機の予定接地点の指示を与える、ところのシステム。3.請求項1記載のシステムであって、 前記航空機の現在の状況情報の装置は、前記航空機が前記目的滑走路からの第1の所定の距離にあるときに指示を与え、さらに前記航空機が前記目的滑走路からの第2の所定の距離にあるときに指示を与え、前記第2の所定の距離が前記第1の所定の距離よりも小さく、前記航空機が前記第1の所定の距離と前記第2の所定の距離との間にあるときにのみ前記プロセッサ手段が前記映像表示手段のための目的滑走路表示信号を生成する、システム。4.請求項3記載のシステムであって、 前記第1の所定の距離が外側マーカー位置にあり、前記第2の所定の距離が中間マーカー位置にある、ところのシステム。5.請求項1記載のシステムであて、 前記滑走路の前記周囲が、近方幅縁、遠方幅縁、右縦縁、及び左縦縁を含み、前記遠方幅縁が地平水準として表示される、ところのシステム。6.請求項1記載のシステムであって、 前記入力手段が、キーパッドである、ところのシステム。7.請求項1記載のシステムであって、 前記メモリ手段が、リード・御利・メモリである、ところのシステム。8.請求項1記載のシステムであって、 前記メモリ手段が、コンパクトデイスク・リード・オンリ・メモリである、ところのシステム。9.航空機の現在の状況情報を与える装置を有する航空機のナビゲーションを援助するための方法であって、 滑走路の大きさ情報及び滑走路の識別情報を含む目的滑走路のための滑走路情報をメモリから取り民す工程であって、前記メモリがそこに貯蔵された複数の滑走路のための滑走路情報を有する、工程と、 表示信号を周期的に生成するために、前記目的滑走路のための前記滑走路情報と前記航空機の現在の状況情報とを使用する工程と、 前記映像表示信号と共に前記映像表示を駆動する工程であって、前記映像表示が、前記航空機の前記コックピットの透視図からの前記目的滑走路の周囲の更新されスケールされシミュレートされた3次元視界を与え、前記映像表示がさらに、前記目的滑走路のための前記識別情報を与える、工程とから成る、方法。10.請求項9記載の方法であって、 グライドスロープ情報が前記航空機の現在の状況情報の装置から受信され、前記グライドスロープ情報が表示信号を生成するために使用され、これによって、前記映像表示がさらに、前記目的滑走路の前記周囲に関する前記航空機の予定接地点の指示を与える、ところの方法。11.請求項9記載の方法であって、 前記航空機が前記目的滑走路からの第1の所定の距離にあるときの指示と、前記航空機が前記目的滑走路からの第2の所定の距離にあるときの指示とを得る工程からさらに成り、前記第2の所定の距離が前記第1の所定の距離よりも小さく、前記航空機が前記第1の所定の距離と前記第2の所定の距離との間にあるときのみ前記映像表示のための表示信号が生成される、ところの方法。12.請求項11記載の方法であって、 前記第1の所定の距離が外側マーカー位置にあり、前記第2の所定の距離が中間マーカー位置にある、ところの方法。
IPC (3件):
B64D 45/04 ,  G06T 15/00 ,  G08G 5/02

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