特許
J-GLOBAL ID:200903075060470915

オゾン発生濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220491
公開番号(公開出願番号):特開平8-081204
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 オゾン吸着塔で吸着と脱着を切り換えるにおいて、残存する窒素の影響をなくすことができるオゾン発生濃縮装置を提供する。【構成】 酸素製造機1と、オゾナイザ2と、複数並列に接続したオゾン吸着塔7a,7bからなるオゾン濃縮装置3と、オゾンを使用する反応塔4とを順次接続したオゾン発生濃縮装置において、オゾナイザ2とオゾン濃縮装置3の間に接続され、オゾナイザ2からのオゾンを所望のオゾン吸着塔7a,7bに流すと共に未吸着の酸素をオゾナイザ2に再供給するオゾン吸着切換手段16と、オゾンを吸着した吸着塔7aに、上記酸素製造機1等からのキャリアガスを流してオゾンを脱着させると共にそのオゾンを反応塔4に流す脱着切換手段22と、脱着から吸着に切換える時、吸着塔7a内に残存する窒素を含むキャリアガスを、オゾナイザ2或いは吸着中の吸着塔7bからのガスで反応塔4側にパージするパージ手段30とを備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
酸素製造機と、オゾナイザと、複数並列に接続したオゾン吸着塔からなるオゾン濃縮装置と、オゾンを使用する反応塔とを順次接続したオゾン発生濃縮装置において、オゾン吸着塔でオゾン脱着から吸着に切換える際に、オゾン吸着塔内のキャリアガスを反応塔側に流すパージ手段を設けたことを特徴とするオゾン発生濃縮装置。
IPC (2件):
C01B 13/10 ,  B01D 53/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-088805
  • 特表昭62-502682
  • 特開昭53-039993
全件表示

前のページに戻る