特許
J-GLOBAL ID:200903075062223800

溶接鋼管の超音波探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205208
公開番号(公開出願番号):特開2002-022714
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 溶接鋼管溶接部の超音波探傷において、溶接部の内在きずを従来よりも少ない数の超音波探触子で溶接部全断面にわたって精度良く確実に検出できるようにする。【解決手段】溶接鋼管1の溶接部2の側方における鋼管外面上に、扇形くさび10の凸曲面上に多数の超音波振動子12を配列した配列型超音波探触子3を配置し、この超音波振動子群11のうちのある一定数の振動子群を同時に励起し、その振動子群で超音波ビームを送受信した後、この振動子群を所定の間隔で順次切り替えて走査し、超音波ビームの入射角度を変えることで溶接部全断面の縦方向きず8を検出する。溶接部2の真上に通常型超音波探触子4を配置し、溶接部長手方向に超音波ビームを送受信し、溶接部全断面の横方向きず9を検出する。
請求項(抜粋):
溶接鋼管の溶接部を超音波により探傷する装置において、前記溶接部の側方に配置されて溶接部長手方向の直角方向に超音波を送受信する超音波振動子を前記直角方向に複数個配列して選択動作させる配列型の超音波探触子と、前記溶接部の真上に配置されて溶接部長手方向に超音波を送受信する超音波振動子を有する超音波探触子とにより、溶接部全断面に発生する縦方向きずおよび横方向きずを検出することを特徴とする溶接鋼管の超音波探傷装置。
IPC (3件):
G01N 29/10 502 ,  G01N 29/10 505 ,  G01N 29/24 502
FI (3件):
G01N 29/10 502 ,  G01N 29/10 505 ,  G01N 29/24 502
Fターム (7件):
2G047AA07 ,  2G047AB01 ,  2G047AB07 ,  2G047BB02 ,  2G047BC07 ,  2G047GA13 ,  2G047GB27
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-197761
  • 特開昭61-201155
  • 特開昭57-211061
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-197761
  • 特開昭61-201155
  • 特開昭57-211061
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