特許
J-GLOBAL ID:200903075066519380

自動車用樹脂製バンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285290
公開番号(公開出願番号):特開平9-123850
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なくて、製造コストが低く、車体フレームへの取付作業の容易な自動車用樹脂製バンパーが得られるようにする。【解決手段】 バンパーレインフォース部6をバンパーフェース部2と一体成形して、その構造をバンパーフェース部2の表側が開口となった凹部6aと、この凹部6a内にバンパー長手方向に間隔をあけて配置された複数の縦リブ11,11,...とを有するものとし、凹部6aの奥壁部5に、凹部6aの開口6b側からバンパー1をサイドフレーム9へ取り付ける締結部7を形成する。このバンパー1のサイドフレーム9への取付後に、バンパーモール17をバンパーレインフォース部6の凹部6aの開口6bにバンパーフェース部2の表側から取り付けて上記開口6bを閉塞するようにする。
請求項(抜粋):
バンパーフェ-ス部とバンパーレインフォース部とが一体成形され、上記バンパーレインフォース部にて車体フレームに締結される自動車用樹脂製バンパーにおいて、上記バンパーレインフォース部は、各々バンパーフェースから連続してその裏側へ略水平方向に延びる上壁部及び下壁部と、該上下壁部間に連続して立設され、バンパー長手方向に沿って延びる奥壁部とからなり、かつ上記上下壁部及び奥壁部間に凹部が形成され、上記バンパーレインフォース部の奥壁部にバンパーを車体フレームに締結する締結部が形成され、上記上壁部と下壁部とが、バンパー表裏方向に沿って延びかつバンパー長手方向に所定の間隔をあけて配置した複数の縦リブによって一体に連結され、上記バンパーレインフォース部の凹部の開口に、該開口部をバンパーフェースの表側から閉塞するバンパーモールが取り付けられていることを特徴とする自動車用樹脂製バンパー。
IPC (2件):
B60R 19/03 ,  B60R 19/24
FI (2件):
B60R 19/03 C ,  B60R 19/24 P

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