特許
J-GLOBAL ID:200903075066520418

多孔性ポリマーモノリスの表面修飾およびそれから得られた生成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-501542
公開番号(公開出願番号):特表2003-534905
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】多孔性ポリスチレンモノリスの内部孔表面がアルキル基(好ましくは、少なくとも4個の炭素原子)でグラフトされるように、多孔性ポリスチレンモノリスを修飾するための方法が提供される。本方法は、フリーデル-クラフツ触媒およびハロゲン化アルキルを含む均一な液体溶液でモノリスをアルキル化する段階を含む。これによって生成された表面修飾モノリスは、小型の生体分子および大型の生体分子の両方に対する逆相液体クロマトグラフィーにおいて効率的な分離媒質である。
請求項(抜粋):
多孔性ポリスチレンモノリスを表面修飾するための方法であり、以下の段階を含む方法:(a)モノリスの内部貫通孔表面を段階(b)で用いられる有機溶媒で湿らす段階;(b)内部貫通孔表面をアルキル化するように、該モノリスの孔と、フリーデル-クラフツ触媒、ハロゲン化アルキル、および有機溶媒を含む均一な液体溶液とを接触させることによって、該モノリスの内部貫通孔表面を処理する段階;および(c)段階(b)で用いられた有機溶媒を該モノリスに通して洗い流すことによって、反応後溶液をアルキル化された貫通孔表面から除去する段階。
IPC (9件):
B01D 15/08 ,  B01J 20/26 ,  C08J 9/36 CET ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/34 ,  G01N 30/48 ,  G01N 30/72 ,  G01N 30/88 ,  C08L 25:04
FI (10件):
B01D 15/08 ,  B01J 20/26 H ,  C08J 9/36 CET ,  G01N 30/26 A ,  G01N 30/34 E ,  G01N 30/48 G ,  G01N 30/48 M ,  G01N 30/72 C ,  G01N 30/88 J ,  C08L 25:04
Fターム (22件):
4D017AA11 ,  4D017BA07 ,  4D017CA13 ,  4D017DA03 ,  4D017EA01 ,  4D017EB01 ,  4F074AA32 ,  4F074CD17 ,  4G066AA22C ,  4G066AA71C ,  4G066AC14A ,  4G066AC14B ,  4G066AC35A ,  4G066AC35B ,  4G066AC37B ,  4G066CA54 ,  4G066DA11 ,  4G066EA01 ,  4G066FA03 ,  4G066FA11 ,  4G066FA21 ,  4G066FA38

前のページに戻る