特許
J-GLOBAL ID:200903075066531860
アルミナ鉱石を精製してアルミナを回収する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153527
公開番号(公開出願番号):特開平5-017131
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 結晶成長の改良法、特にベーヤー法におけるアルミナの沈澱化の際の結晶成長の改良法を提供することを目的とする。【構成】 アルミナ鉱石を苛性アルカリ溶液中で消化しアルミナ分を抽出する。つづいてこの溶液から不溶性物質を除去して清澄化した後アルミナ結晶を沈澱させる。そして、清澄化の後で、かつ沈澱化の前または間に溶液に効果量の多糖類または多糖類グラフト共重合体を加える。
請求項(抜粋):
アルミナ鉱石を精製してアルミナを回収する方法であって、(a) 苛性アルカリ溶液中で鉱石を消化しアルミナ分を抽出し、(b) つづいて不溶性物質を除いて該溶液を清澄化し、(c) 清澄溶液からアルミナ結晶を沈澱させ、および(d) 清澄化ステップの後で、かつ沈澱ステップの前、または該ステップの間に有効量の多糖類または多糖類グラフト共重合体を該溶液に添加する、以上(a) 乃至(d) のステップを含む方法。
IPC (3件):
C01F 7/06
, C01F 7/14
, C22B 21/00
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