特許
J-GLOBAL ID:200903075067500810

車両用操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044870
公開番号(公開出願番号):特開2001-233227
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 特別な操舵角制御機構を設けること無く、簡単な制御系統で、部品点数も少なく、小型軽量で、安価に、ドライバによる操舵との干渉問題を生じることなく確実に車線逸脱防止機能を発揮させる。【解決手段】 パワーステアリング油圧設定部1は、車速に応じて操舵力に対するアシスト力を設定する車速感応式のパワーステアリング制御を基本とし、設定したアシスト力を更にパワーステアリング油圧補正部2からの信号に応じて補正して、この補正したアシスト力に基づき油圧発生用電動モータ6を駆動制御し、油圧発生用ポンプ7の吐出圧を可変させる。パワーステアリング油圧補正部2は、前方の道路形状(カーブ情報)から目標とするハンドル角を演算し、この目標ハンドル角とハンドル角センサ5から得られる実ハンドル角とを比較して、アシスト力を軽重する補正係数を設定する。
請求項(抜粋):
前方の道路形状を検出する前方道路形状認識手段と、車速を検出する車速検出手段と、実際のハンドル角を検出する実ハンドル角検出手段と、上記前方道路形状と上記車速と上記実際のハンドル角を基に目標とするハンドル角を演算する目標ハンドル角演算手段と、車両の走行状態に応じて操舵力に対するアシスト力を設定するアシスト力設定手段と、上記実際のハンドル角と上記目標ハンドル角とを比較して上記アシスト力を補正するアシスト力補正手段と、上記アシスト力設定手段からの信号を基に駆動制御する油圧発生用電動モータと、上記油圧発生用電動モータを駆動源として油圧を発生する油圧発生用ポンプと、上記油圧発生用ポンプの発生した油圧により動作する油圧式パワーステアリング装置と、を備えたことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
FI (4件):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
Fターム (13件):
3D032CC02 ,  3D032CC48 ,  3D032DA03 ,  3D032DA23 ,  3D032DA84 ,  3D032DB11 ,  3D032DC38 ,  3D032DD01 ,  3D032DD17 ,  3D032EA01 ,  3D032EB11 ,  3D032EC03 ,  3D032GG01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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