特許
J-GLOBAL ID:200903075067704075

現像器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-216725
公開番号(公開出願番号):特開2009-048139
出願日: 2007年08月23日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】現像器から適正な量の現像剤が排出される現像器を提供する。【解決手段】現像剤を現像器内で循環させるトリクル方式の現像器において、現像剤を搬送するアドミックスオーガー34に現像剤を攪拌する攪拌羽根51を配置し、さらに現像剤を現像器の外部に排出するための現像剤排出口72と攪拌羽根51との間に、突出部73を配置する。アドミックスオーガー34が回転し、攪拌羽根51により現像剤が攪拌される際に、飛散した現像剤が現像剤排出口72から排出されることが、突出部73によって防止される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくともトナーとキャリアとを含む現像剤を収容する現像剤収容室と、 前記現像剤収容室に収容された現像剤のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、 前記現像剤収容室の壁面に配置されると共に前記現像剤収容室に収容された現像剤を排出する現像剤排出口と、 回転軸、前記回転軸を中心に回転する螺旋形状の螺旋羽根、及び、前記トナー濃度検出手段に対向する領域を含む前記回転軸方向で隣接する前記螺旋羽根の間に配置され前記回転軸から直径方向へと延びて配置される撹拌羽根を備えると共に前記現像剤収容室に収容される現像剤を搬送する搬送部材と、 前記撹拌羽根が回転に伴って前記現像剤の表面を叩くことで飛散した現像剤が前記現像剤排出口から排出されるのを規制するように前記撹拌羽根と前記現像剤排出口との間、且つ、前記現像剤排出口が配置される側壁から突出する突出部と を備えたことを特徴とする現像器。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 505A
Fターム (6件):
2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077BA08 ,  2H077CA11 ,  2H077CA19 ,  2H077DA10
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-078235   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置およびこれを備える画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-018359   出願人:シャープ株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-061018   出願人:富士ゼロックス株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-078235   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-278694   出願人:富士ゼロックス株式会社

前のページに戻る