特許
J-GLOBAL ID:200903075068988697

時計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027085
公開番号(公開出願番号):特開2000-227485
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 携帯型の電子機器で時計表示を行なう際に、大容量のバックアップ電源が不要で、消費電力の低減を図れるようにすると共に、主電源が再投入される度に時計設定を行なう必要がなく、操作性が改善するようにする。【解決手段】 マイクロコントローラ60の内部時計61と、バックアップ電源72を有する外部時計71とを設けると共に、時計設定/未設定情報をフラッシュメモリに記憶させておく。主電源からの電源供給が絶たれたと判断されたときには、外部時計71で現在時刻を保持しておき、主電源の電源供給が絶たれた後に再度電源供給が行なわれた場合には、フラッシュメモリ74に記憶されている時計設定/未設定情報を読み出し、この時計設定/未設定情報が「設定」になっていたら、時計合わせが過去に行なわれ、外部時計71と内部時計61は整合しているものとして、外部時計71の時刻データを内部時計61にコピーする。
請求項(抜粋):
計時機能を有した制御手段と、上記制御手段に接続された外部計時手段と、上記制御手段と上記外部計時手段に電源を供給する主電源手段と、上記主電源手段の電源が絶たれた時にバックアップする副電源手段と、上記主電源からの電源供給の有無を判別する判別手段と、外部計時手段に対する時計合わせが行なわれたか否かを識別する識別情報を記憶する記憶手段と、上記判別手段にて、上記主電源からの電源供給が絶たれたと判断されたときには、上記外部計時手段の計時結果のみを計時し、上記判別手段にて、主電源の電源供給が絶たれた後に再度電源供給が行なわれたと判断された場合には、上記記憶手段に記憶されている外部計時手段に対する時計合わせが過去に行なわれか否かを識別する識別情報に基づいて、上記外部計時手段の計時結果を上記制御手段の計時手段に複写を許可又は禁止する制御手段とを備えてなる時計装置。
IPC (4件):
G04G 5/00 ,  G04G 1/00 310 ,  G04G 1/00 319 ,  G10L 13/00
FI (4件):
G04G 5/00 F ,  G04G 1/00 310 D ,  G04G 1/00 319 B ,  G10L 3/00 Q
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空調機器の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-135905   出願人:三菱電機株式会社
  • 時計装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-145258   出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 空調機器の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-135905   出願人:三菱電機株式会社
  • 時計装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-145258   出願人:富士電機株式会社

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