特許
J-GLOBAL ID:200903075069048027

降雪検知機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317148
公開番号(公開出願番号):特開平8-179052
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】反射太陽光など外来光による降雪誤報が無く、光源の寿命が長い屋外設置の降雪検知機を提供する。【構成】パルス発生回路1はパルス信号を発生しパルス駆動回路2を駆動する。パルス駆動回路2は赤外線発光素子3を発光させ投光部光学系4により赤外線6を平行光として投光する。光量制御回路11は赤外線発光素子の光量を制御する。雪片5に投光され雪片5を透過した赤外線6は受光部光学系7により集光される。赤外線受光素子8は赤外線を受光し電気信号に変換する。パルス増幅回路9は受光した電気信号を雪片パルス信号22として増幅する。雪片検出回路10はパルス駆動回路2より出力される同期信号20に同期して雪片信号21を出力する。波形処理回路12は雪片信号21を計数パルス信号23に変換する。降雪積算回路13は計数パルス信号23を積算し降雪量として計測する。
請求項(抜粋):
光線を投光する投光部と、前記投光部により雪片に投光され前記雪片を透過した前記光線を集光し前記雪片の信号波形を検出して雪片信号を出力する受光部とを備え、前記光線を雪片が横切ることにより降雪の有無を検知し降雪量を算出する降雪検知機において、前記光線が間歇光であり、前記雪片信号を計数パルス信号に変換する波形処理回路と、前記波形処理回路から出力される前記計数パルス信号を積算して降雪量を計測する降雪積算回路とを備えたことを特徴とする降雪検知機。
IPC (2件):
G01W 1/14 ,  G01N 21/59
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特公昭54-035788
  • 特開平4-309846
  • 特開平4-278488
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