特許
J-GLOBAL ID:200903075071773448

X線高電圧装置用波形整形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077624
公開番号(公開出願番号):特開平8-273886
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 X線管の陽極または陰極に中性点の電位に対して逆電圧が印加されることを防止できるX線高電圧装置用波形整形装置を提供する。【構成】 X線管120にケーブル130を介して高電圧発生器110の陽極と陰極の間にX線管120と並列に接続されたスイッチング素子103を有するX線高電圧装置用波形整形装置において、高電圧発生器110の陽極と、X線高電圧装置110の陽極と陰極の中間電位となる中性点との間にこの中性点側から前記陽極側へを順方向として接続されたダイオード5aと、高電圧発生器110の中性点と陰極との間にこの陰極側から前記中性点側へを順方向として接続されたダイオード5bとから構成される。
請求項(抜粋):
X線を曝射するX線管にケーブルを介して高電圧を印加するX線高電圧装置の陽極と陰極との間に前記X線管と並列にスイッチ手段を接続し、このスイッチ手段を前記X線高電圧装置が高電圧の発生を停止した直後に導通させて、前記ケーブルの浮遊容量分に充電される電荷を放電して前記X線管によるX線曝射を急速に低減させるX線高電圧装置用波形整形装置において、前記X線高電圧装置の陽極と、このX線高電圧装置の陽極と陰極の中間電位となる中性点との間に、この中性点側から前記陽極側へを順方向として接続された第1の整流器と、前記X線高電圧装置の中性点と陰極との間に、この陰極側から前記中性点側へを順方向として接続された第2の整流器とを有することを特徴とするX線高電圧装置用波形整形装置。

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