特許
J-GLOBAL ID:200903075077593654

空気分離装置における圧力制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052311
公開番号(公開出願番号):特開2001-241841
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】空気分離装置における圧力制御において、圧力の測定値が目標値になってからPID制御手段を投入して圧力を制御すると、始動時の圧力がオーバーシュートし、安全弁が作動してしまう。これは空気分離装置の不要な動作中断となり、さけなければならない。本発明は、これらの問題を解決し、始動時の圧力制御において、オーバーシュートのない安定した圧力制御をおこなう方法および装置を提供することにある。【解決手段】目標圧力と計測した圧力との偏差を演算し、PID制御するとともに、さらに操作量制御信号の上限値を制限し、制限された制御信号で自動弁の制御をおこない、不必要に安全弁が作動することをさけ、かつオーバーシュートのない圧力制御をおこなう。
請求項(抜粋):
圧力伝送器と圧力を調整するための自動弁を有する空気分離装置の圧力を制御する方法において、前記圧力伝送器の出力信号と目標圧力信号との偏差信号を演算し、前記偏差信号は始動時から作動するPID制御手段を介した制御信号とし、前記制御信号を始動からの時間に応じて上限値を制限し、自動弁の開度を制御することを特徴とする空気分離装置における圧力制御方法。
IPC (2件):
F25J 3/04 ,  G05D 16/20
FI (2件):
F25J 3/04 Z ,  G05D 16/20 C
Fターム (14件):
4D047AA08 ,  4D047EA01 ,  4D047EA06 ,  5H316AA02 ,  5H316BB02 ,  5H316CC01 ,  5H316DD04 ,  5H316EE02 ,  5H316FF01 ,  5H316GG01 ,  5H316HH04 ,  5H316HH08 ,  5H316HH10 ,  5H316HH11

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