特許
J-GLOBAL ID:200903075078145418
スイッチング電源
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-144908
公開番号(公開出願番号):特開2003-339160
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング素子に流れるサージ電流を抑止でき、また、実装面積及び価格を低減できるスイッチング電源を提供する。【解決手段】 直流電力をスイッチング素子2を用いて別の直流電力に変換する電力変換回路8と、この出力電圧を基準電圧と比較して出力電圧の大小を検出する出力電圧検出回路14と、この検出結果に応じてスイッチング素子2に与えるパルス幅を変化させる制御回路24とを備え、制御回路は、負荷短絡、負荷短絡電流保護状態からの復旧及び入力電圧急変などに応答して第1の電圧値からゼロボルトになるフィードバック電圧を生成するフィードバック電圧生成回路11-2,21,23と、第2の電圧値から緩やかに下降するデットタイム電圧を生成するデットタイム電圧生成回路16〜20と、三角波発振器15からの三角波電圧がフィードバック電圧又はデットタイム電圧より高い期間のパルス幅を有する矩形波信号を生成するコンパレータ22とを備えている。
請求項(抜粋):
直流電源から供給される直流電力をスイッチング素子でスイッチングさせることにより別の直流電力に変換する電力変換回路と、この電力変換回路の出力電圧を基準電圧と比較して出力電圧の大小を検出する出力電圧検出回路と、この出力電圧検出回路の検出結果に応じて前記スイッチング素子をスイッチングさせるための矩形波信号のパルス幅を変化させる制御回路とを備え、前記制御回路は、三角波電圧を出力する三角波発振器と、前記出力電圧が前記基準電圧より小さくなった場合に第1の電圧値からゼロボルトに向けて変化するフィードバック電圧を生成するフィードバック電圧生成回路と、前記出力電圧が前記基準電圧より小さくなった場合に前記第1の電圧値より低い第2の電圧値から前記フィードバック電圧の変化速度より遅い変化速度で緩やかに下降するデットタイム電圧を生成するデットタイム電圧生成回路と、前記三角波電圧が前記フィードバック電圧及び前記デットタイム電圧の何れか高い方の電圧より高い期間のパルス幅を有する矩形波信号を生成して前記スイッチング素子に供給するコンパレータと、を備えたことを特徴とするスイッチング電源。
Fターム (21件):
5H730AA02
, 5H730AA15
, 5H730AA20
, 5H730AS01
, 5H730BB23
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730DD26
, 5H730DD32
, 5H730EE02
, 5H730EE08
, 5H730EE10
, 5H730FD01
, 5H730FF02
, 5H730FF19
, 5H730FG05
, 5H730FG25
, 5H730XC09
, 5H730XX04
, 5H730XX15
, 5H730XX36
引用特許:
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