特許
J-GLOBAL ID:200903075078639011

吸引ニードル付吸引管

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177891
公開番号(公開出願番号):特開平8-336595
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 内針は内針の刃先部分を先細の二段形状先絞りを成して且つ内針の針基部に吸引用の三方活栓を設けて且つ刃先が外筒先端部分から露出する量を表示する目盛りを内針の端末部に設ける。外筒6はその先端部分6bにコネクター6fを介して柔軟性のある吸着部6bを成して且つ外筒6の端末部に吸引接続口7aを突出し有した外筒支持部とリーク防止弁とを接続し設ける。【効果】 内針の刃先部分を先細の二段形状先絞りを成して、該刃先を患部の腫瘍膿胞等の膜へ穿刺してその膿等を吸引操作する際に極めて微細且つ精密な吸引操作が可能であり、また内針の刃先の穿刺深さを表示する目盛りによって微細且つ精密な穿刺操作が容易である。
請求項(抜粋):
吸引管なる外筒と吸引針である内針とで二重構造を成した吸引管装置において、内針はその刃先部分を先細の二段形状先絞り構造を成して且つその針基部に吸引用の三方活栓を設けて且つ該刃先が該外筒吸着部分から露出する量を表示する目盛りを該針基に近い部分に設けて該内針を構成して、外筒はその先端部分にコネクターを介して柔軟性のある吸着部を設けて且その端末部に吸引接続口を突出し有した外筒支持部とリーク防止弁とを設けて該外筒を構成して、それら二段先絞り部と目盛りとを有した内針と柔軟性の有る吸着部を有した外筒とを構成したことを特徴とした吸引ニードル付吸引管。
IPC (4件):
A61M 27/00 ,  A61B 17/00 320 ,  A61M 1/00 580 ,  A61B 10/00 103
FI (4件):
A61M 27/00 ,  A61B 17/00 320 ,  A61M 1/00 580 ,  A61B 10/00 103 D

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