特許
J-GLOBAL ID:200903075078820808

液定量採取装置における液面検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333673
公開番号(公開出願番号):特開平7-191044
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【構成】 ピペットの先端を試料容器内の試料液に液面から所定長さだけ差し込み、ピペット内に定量の試料液を吸い上げ、他の容器に分注する液定量採取装置における液面検出方法において、試料容器内の試料液面に光を照射し、かつ、試料液面からの反射光を検出しながら、ピペットを下降させてピペット先端を試料容器に差し込み、検出光の強度の時間的変化率が所定範囲以上に達したときにピペット先端が試料液面に到達したものと判定することを特徴とする液定量採取装置における液面検出方法。【効果】 ピペットの先端が試料液面に接触した時の液面の変化を光学的に検出するので、液面の検知を能率的に精度よく行うことが可能な実用的な方法を提供できる。
請求項(抜粋):
ピペットの先端を試料容器内の試料液に液面から所定長さだけ差し込み、ピペット内に定量の試料液を吸い上げ、他の容器に分注する液定量採取装置における液面検出方法において、試料容器内の試料液面に光を照射し、かつ、試料液面からの反射光を検出しながら、ピペットを下降させてピペット先端を試料容器に差し込み、検出光の強度の時間的変化率が所定範囲以上に達したときにピペット先端が試料液面に到達したものと判定することを特徴とする液定量採取装置における液面検出方法。
IPC (3件):
G01N 35/10 ,  G01F 23/28 ,  G01N 1/00 101
FI (2件):
G01N 35/06 C ,  G01F 23/28 J

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