特許
J-GLOBAL ID:200903075078998976

自律走行作業車の作業領域逸脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302952
公開番号(公開出願番号):特開平7-147804
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 自律走行作業車の作業領域外への逸脱を確実に防止することによって作業領域内での高速走行を可能とし、作業効率の向上を図る。【構成】 芝刈作業車が作業経路の終端点に到達して投光器と受光器42との間を横切ると、光が遮断され、ON-OFF信号となって光電センサ情報受信部55に送信される。光電センサ情報受信部55では、前記受光器42からのON-OFF信号により作業経路の1列の端点位置情報を得て走行制御部56に出力し、芝刈作業車の進行方向を転換させて作業領域外への逸脱を防止する。これにより、作業領域内での高速走行を可能にし、作業効率を大幅に向上させることができる。
請求項(抜粋):
特定の作業領域の外周に配設されて前記外周を横断する自律走行作業車(1)を検出し、検出信号を無線で送信する作業領域逸脱検出手段(40)と、前記作業領域逸脱検出手段(40)からの検出信号を受信して前記自律走行作業車(1)の操舵系を制御し、前記作業領域外への逸脱を防止する制御手段(50)とを備えたことを特徴とする自律走行作業車の作業領域逸脱防止装置。
IPC (2件):
A01B 69/00 303 ,  G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-254507

前のページに戻る